ここ数年で５０UPの実績は大幅に増加しています。 2005年はなんと１２１尾！！統計上、3日に1尾は５０UPが出ている ということになります。 2004年と比較すると、なんと倍近い数です。 （図１参照） シーズン別で見ると、特に５０UPが1番出やすいのは夏。 実績の半分が６〜８月の夏の時期に出ています。 そしてその次に実績があるのが、スポーニング時期である春です。 こちらは実績の3分の１。 ボート屋別で見ると「レンタルボートよりとも」と「おりきさわボート」が３０尾と同数で最も多くなっています。（図３参照）

（図２）　（図３）

この結果は「よりともボート」から近い「寺田」での実績が全体で最も高い７本ということと、 実績上位TOP5の「寺田」「広瀬」「よりとも島裏/島周り」「笹川」「よりとも桟橋前ワンド」それら全てのポイントが、よりともボートからのアクセスが良いからだと思われます。 また、よりともと正反対の位置、最東端にある「おりきさわボート」の要因は、おりきさわ店前・おりきさわ対岸で６本の実績があるということと、人気ポイント医院下、高実績流域小櫃川へのアクセスが良い点が挙げられます。 この結果の面白いところは、総実績の半分が湖の両端にあるボート屋からだということです。 これは２大インレット、笹川・小櫃川の実力を実証する結果でもあります。 ボート屋にこだわらず「桟橋周辺」という分類で見ると、合計９尾。全てのフィールドに共通する桟橋神話は、亀山でももちろん健在ということです！ これらの結果はあくまでも統計。今度はあなたが実績のない場所で、実績の少ない時期にランカーを釣り上げるかもしれません！　Let's　TRY！！

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